フェーズを分けて機能拡張!
LINEを使ったお問い合わせ対応で業務効率化を実現!

ノア精密株式会社

自社ブランド「MAG」をベースとした時計および計器類製品の企画製造販売を手掛けるメーカー。
家庭用および業務用の時計、温度湿度計やタイマー、プレゼント用の名入れ時計など様々な製品を揃えており、オリジナル製品の開発依頼やOEM受託、記念品ノベルティなど、ニーズに寄り添う製品開発・提案を行っている。

事業内容

時計メーカー

  • カスタマイズ
  • 抽選・クーポン
  • 保守・お問い合わせ管理

導入前

お問い合わせは電話とメールで受け付けていたが、タッチポイントが少なく、効果的なアプローチが難しかった

年間100万点以上の商品を販売店・ECサイトにて販売。
お客様からのお問い合わせは電話・メールから受付をしており、近年では新規のお客様の獲得やリピーターの獲得を強化するため、自社商品のプロモーション活動にも注力している。

メーカーならではの課題

  • お問い合わせの窓口は電話・メールのみだった
  • Web上にある内容に関するお問い合わせが業務を圧迫していた
  • お客様とのタッチポイントが少ないため、自社プロモーションに活用するためのデータが取得できていなかった
  • EC会員に配信しているメルマガは効果が薄い

導入後

お問い合わせ対応をLINEで自動化して業務効率UP!取得データはマーケティングに活用!

  • 幅広い年齢層からのお問い合わせを気軽に受け付けられる環境を構築!
  • 型番を入力するだけで取扱説明書を取得可能!お問い合わせ対応件数の大幅削減に成功!
  • お問い合わせ時に、ユーザー情報やニーズなどのデータを取得し、まとめて一元管理が可能に◎
  • 取得した情報を活用したLINE配信で、若年層への季節商品の提案でリピーター施策の実施も可能に!

/BEFORE

導入前の背景や課題

事業内容について教えてください

弊社は時計のメーカーとして、主に販売店様への卸業務と自社ECでの販売を行っており、年間で100万点以上ほどの商品をご購入いただいています。
ご購入商品に関するお問い合わせには、お電話やメールにて対応しております。
また、数年前より自社商品のリピーターの獲得や新規顧客の開拓を強化するため、プロモーション室を立ち上げ、Instagramを活用した最新情報を配信するなどの施策を実施しております。

導入前に抱えていた課題について教えてください

ECサイトや小売業者を通じて販売を行っているため、メーカーである弊社はお客様とのタッチポイントが少なく、ユーザーのニーズやターゲット情報などのマーケティングに必要なデータの取得が困難であることが課題でした。
また、お客様からのお問い合わせは、高齢の方による操作に関するご相談や、取扱説明書に関する内容が中心で、どの世代の人にどのような商品をご購入していただいているのか把握しづらい状況にありました。
EC会員向けにメルマガ配信も行っておりましたが、アプローチ手段としての効果は限定的でした。

/AFTER

導入後の変化と現場の声

KAKERUを使ったフロー

窓口の自動化により、お客様が自己解決できる仕組みを構築し、スタッフの業務負担を軽減しました。

KAKERUを選んでいただいた理由はどんなところですか?

LINEの活用は当社にとって初めての取り組みであり、正直やってみないと分からないことが多いため、段階を踏んだ活用を想定していました。
フェーズ1では、まずは「守り」としてお問い合わせ対応の効率化を図り、フェーズ2では、メーカーとして「攻め」の情報発信を行いたいと考えていました。
KAKERUを選んだ決め手は、状況に応じて機能を拡張できる柔軟性の高さでした。
また、ご提案内容も弊社の状況や要望を的確にくみ取っていただいた内容でしたので、社内での上申が通しやすかったのも大きなポイントでした。

導入後の変化や効果について教えてください

現在はフェーズ1として、問い合わせ対応の業務効率化のためにKAKERUを活用しています。
お客様にLINEでのお問い合わせ方法をご案内するため、商品に友だち追加用のQRコードシールを貼付しました。
その結果、LINE経由でお問い合わせを受け付けられるようになり、KAKERUの管理画面上で対応ステータスも管理できるため、お客様対応がスムーズになりました。
特にお問い合わせが多い「取扱説明書」については、LINEトーク画面に型番を入力すると、該当商品の取扱説明書が自動で配信される仕組みを導入しました。
よくある質問もリッチメニューからご確認いただけるようになり、お客様が自己解決できることが増えたことで、電話でのお問い合わせ件数が減少し、業務負担の軽減につながりました

/VISION

これからのビジョン

今後、KAKERUで実現したいことはありますか?

今後はフェーズ2として、メーカーの立場から積極的に情報発信を行い、リピーターの獲得を目指していきたいと考えております。
実際に弊社商品をご利用いただいているお客様に関する情報は十分に把握できていないため、LINE上でお客様情報を取得し、セグメント配信などを通じて季節に応じたキャンペーンや、商品のご提案を行っていきたいと考えています。

最後に、検討中の企業の方へメッセージをお願いします

LINEでどのような活用ができるかという点から相談させていただいたのですが、ご提案をいただき、想像以上のことが実現できるということが分かりました。
KAKERUについては、課題を解決するために各企業の状況や要望、運用体制なども加味したうえで最適な解決策をご提案いただけるため、非常に安心できました。
「ユーザーとのタッチポイントが少ない」「効果的な情報発信がしたい」といった漠然とした課題の段階でも、気軽に相談できるのが魅力です。

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