LINE公式アカウントのビジネスプロフィールとは
LINE公式アカウントのビジネスプロフィールとは、企業や店舗がLINE上でブランド情報を発信するためのプロフィールページのことです。
アカウント名や業種、営業時間、住所、ウェブサイトURLといった基本情報を登録でき、友だち追加したユーザーが企業の詳細を確認できる場所として機能します。
通常の個人アカウントのプロフィールとは異なり、ビジネス向けに特化した項目が用意されているため、集客や信頼構築に役立てることができます。

LINEビジネスプロフィールの設定方法
ここでは、LINEビジネスプロフィールの設定方法を詳しく解説していきます。
手順は以下のとおりです。
ビジネスプロフィールの編集画面を表示する
LINEofficial Account Managerの管理画面にログインし、し、「ビジネスプロフィール」タブをクリックし、ビジネスプロフールの編集画面を表示します。

プロフィール画像
プロフィール画像は、アイコンとなる画像を設定することができます。
変更回数に制限があり、1時間1回までとなります。
プロフィール名ほど制限は厳しくありませんが、キャンペーン開始直前など、時間が限られている場合は、注意深く画像を選定しましょう。
画像の規定は以下となります。
ファイル形式:JPG、JPEG、PNG
ファイルサイズ:3MB以下
推奨画像サイズ:640px × 640px

背景画像
背景画像では、プロフィール画面の背景部分に画像を設定することができます。
設定できる画像サイズは、200px × 200px 以上となりますが、何度でも自由に設定でき、大きな画像でも、画像をアップロードした後に、使用する範囲を選択できます。
設定できる画像サイズは、以下となります。
200px × 200px 以上
10MB未満

アカウント名
アカウント名は、未認証アカウントのみ変更が可能ですが、一度変更すると7日間は変更することができません。
認証済みアカウントは、原則としてアカウント名を変更することができません。
企業名やサービス名を変更する場合のみ変更可能ですが、再審査が必要です。そのため、ビジネスプロフィール設定時に正しいプロフィール名を設定する必要があります。

ステータスメッセージ
ステータスメッセージは、プロフィール画面を表示した際、アカウント名の下に表示される項目です。
LINE公式アカウントの検索結果に影響するだけでなく、友だち登録時にユーザーの目につきやすい項目のため、工夫を凝らすことで友だち登録を促すことができます。
ステータスメッセージは、1時間に1回までしか変更ができないため、公開時にはよく確認が必要です。

フォロワー数を表示
フォロワー数の表示では、LINE VOOMのフォロワー数を表示できます。
なお、変更は自動で保存されます。

ボタン
ボタン設定では、プロフィールページ上にアクションボタンを配置できます。
ユーザーがプロフィールを閲覧した際に、次のアクションへスムーズに移行できる導線として機能します。
「トーク」は必須項目となっており、その他のボタンは「編集」を押すとそれぞれ表示・非表示を選ぶことができます。
「通話」「メンバーシップ」「クーポン」などのボタンを設定することが可能です。
参考URL:https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/profile_button/


基本情報
基本情報では、以下の中から必要なものを設定することができます。
・紹介文
・営業時間
・予算
・電話
・Webサイト
・支払い方法
・設備
・住所
・地図
「サービス・取り組み」に分類されるパーツを追加すると、基本情報に追加されます。
これらの情報はプロフィールページの上部に表示され、ユーザーが企業や店舗の概要をひと目で把握できるように機能します。
特に営業時間や電話番号は、来店・問い合わせを検討しているユーザーが真っ先に確認する情報です。
正確な情報を漏れなく入力しておくことで、ユーザーの離脱を防ぎ、スムーズな行動につなげることができます。
参考URL:https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/profile_basic/

デザイン
デザイン設定では、フッターボタンの色やフッターボタンに表示するテキストを3つまで選択できます。
複数のテキストを選択した場合は、テキストがランダムに切り替わり、テキストを選択しない場合は、「友だち限定情報をゲット」が表示されます。
企業のブランドカラーに合わせた配色にすることで、ページ全体に統一感が生まれ、ユーザーに対してブランドイメージを視覚的に印象づけることができます。
また、カバー画像と組み合わせることで、より完成度の高いプロフィールページに仕上げることが可能です。


パーツ
パーツ設定では、パーツはビジネスプロフィール上に表示できるメニューを設定・選択できる機能です。
各種LINE機能への導線をプロフィールページ上に配置できます。
ユーザーがプロフィールを訪れた際に、特典情報やキャンペーンへ自然に誘導できるため、友だち追加直後のエンゲージメント向上に効果的です。
パーツを活用することで、プロフィールページが単なる情報掲載の場ではなく、ユーザーとの関係構築を促進する能動的な接点として機能するようになります。
設定できるパーツは以下となります。
・自由記述
・クーポン
・テイクアウト
・最近の投稿
・お知らせ
・アイテムリスト
・ショップカード
・基本情報
・よくある質問
・感染症対策
・デリバリー・出前
・SNS
参考URL:https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/profile_parts/


公開
設定が完了したら「公開」をクリックします。

プロフィールが反映されない場合
ビジネスプロフィールの設定内容を変更・保存した後も、実際のプロフィールページにすぐ反映されないケースがあります。
反映までに数時間から最長で数日かかる場合があるため、キャンペーンや営業時間変更など、タイミングが重要な情報は余裕を持って更新することが必要です。
また、設定内容によってはLINE側の審査が入る場合もあり、その際はさらに時間がかかることがあります。
反映状況は管理画面から確認できるため、更新後は必ず表示をチェックする習慣をつけておくとよいでしょう。
LINEビジネスプロフィールの活用ポイント
ビジネスプロフィールの活用ポイントは以下のとおりです。
● ユーザー視点で必要情報を整理する
● アクションにつながる導線を設計する
● ブランドの一貫性を保つデザインを設計する
● 定期的な改善・更新を行う
それぞれ詳しく解説していきます。
ユーザー視点で必要情報を整理する
ビジネスプロフィールを効果的に活用するには、運営側が伝えたい情報ではなく、ユーザーが知りたい情報を優先して整理することが大切です。
たとえば、初めて友だち追加したユーザーは「どんなサービスを提供しているか」「営業時間や場所はどこか」「問い合わせはどうすればよいか」といった基本情報をまず求めています。
これらを漏れなく、かつわかりやすく配置することで、ユーザーの疑問を素早く解消できます。
情報の優先順位を意識して設計することが、離脱防止と次のアクション促進につながるのです。
アクションにつながる導線を設計する
ビジネスプロフィールは情報を掲載するだけでなく、ユーザーの行動を引き出す導線として設計することが重要です。
ボタンやパーツを活用し、「予約する」「クーポンを受け取る」「商品を見る」といった具体的なアクションへスムーズに誘導できる構成を意識しましょう。
ユーザーがプロフィールを訪れてから次の行動に移るまでのステップをできる限り少なくすることが、コンバージョン率の向上につながります。
ブランドの一貫性を保つデザインを設計する
プロフィールページのデザインは、ユーザーが企業に抱くブランドイメージを左右する重要な要素です。
カバー画像・プロフィール画像・テーマカラーを自社のブランドガイドラインに沿って統一することで、ページ全体に一貫性が生まれ、信頼感や認知度の向上につながります。
特に複数のSNSやウェブサイトを運用している場合は、各チャネルのデザインとも揃えることで、ユーザーがどこで接触しても同じブランド体験を得られるようになります。
定期的な更新・改善を行う
ビジネスプロフィールは一度設定して終わりではなく、定期的に内容を見直し、改善を続けることが重要です。
営業時間の変更・新サービスの追加・キャンペーン情報の更新など、ビジネスの状況に合わせてプロフィールの情報を常に最新の状態に保つことで、ユーザーとの信頼関係を維持できます。
また、ボタンのクリック率やプロフィールページへのアクセス数などのデータを定期的に確認し、導線やデザインの改善に活かすことも大切です。
情報の鮮度を保ちながらPDCAサイクルを回す習慣が、長期的な成果につながります。

出典:効果を確認して改善していこう – LINEヤフーマーケティングキャンパス
LINEビジネスプロフィールを活用して成果を高めるには
LINEビジネスプロフィールは、基本情報の整備からボタン・パーツの設計まで、適切に設定することでユーザーとの接点を強化し、集客や販促の成果につなげることができます。
一方で、設定項目が多岐にわたるため、「どこから手をつければよいかわからない」「設定はできたが効果が出ない」といった課題を感じる方も少なくありません。
こうした状況では、プロフィールの設定にとどまらず、メッセージ配信やセグメント管理といったLINE運用全体を見直すことが重要です。
LINE拡張ツール「KAKERU」なら、プロフィール経由で獲得したユーザーへのフォロー配信や顧客管理を一元化でき、運用の質を高めることが可能です。
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