LINE公式アカウントの「投稿」は2種類ある
LINE公式アカウントで情報を発信する方法は、大きく分けて「メッセージ配信」と「LINE VOOM」の2種類あります。
それぞれ特性や活用のタイミングが異なるため、各機能の強みを活かし、目的に合わせて使い分けることがでLINE公式アカウントの運用を最大化させることができます。
ここでは、「メッセージ配信」と「「LINE VOOM」の特徴について、詳しく解説していきます。
● メッセージ配信
● LINE VOOM
メッセージ配信
メッセージ配信は、LINE公式アカウントの友だちに対して、トーク画面へ直接メッセージを送る機能です。
開封率が高く、セール情報やお知らせなど、確実に読んでほしい内容の発信に向いています。
普段の使っているLINEと同じように通知できるため、内容をすぐに確認してもらえる即時性の高さが強みといえます。
配信(投稿)できる内容は、テキストメッセージだけでなく、写真や動画を送ることができるリッチメッセージやカードタイプメッセージ、クーポンを送ることも可能です。
一回の配信(投稿)で、最大3つの吹き出しを同時に送れるため、たとえば「挨拶文」「商品の写真」「予約ページへのボタン」をセットにして、わかりやすく案内する運用が可能です。
メッセージ配信はプランごとの無料通数を超えると、1通あたりの従量課金が発生します。

LINE VOOM
出典:LINE VOOMを利用する|LINEみんなの使い方ガイド
LINE VOOM(ラインブーム)は、動画コンテンツを中心にさまざまな情報をシェアできるLINE内のプラットフォームです。
以前の「タイムライン」に該当する機能で、ショート動画をメインに、写真やテキストなども自由に投稿することができます。
特に動画コンテンツとの相性がよく、ブランドの世界観を伝えたり、フォロワーとの継続的な関係を築いたりする用途に適しています。
LINE VOOMを投稿すると、アプリ内の専用画面に表示され、「おすすめ」タブには、まだ自社のアカウントをフォローしていないユーザーにも投稿が表示される仕組みがあるため、新しい層に自社を知ってもらうきっかけを作ることもできます。
フォロワーのフィード画面に投稿が表示され、「いいね」やコメント、シェアといったリアクションが生まれやすいのが特徴です。
ただし、プッシュ通知が飛ばないため、メッセージ配信に比べると見落とされやすい側面もあります。
メッセージ配信とは異なり、どれだけ投稿しても無料で利用できる点は、運営側にとって大きな魅力です。

LINE VOOMについては、こちらの記事に詳しい解説がありますので、参考にしてください。
LINE公式アカウントの配信方法【メッセージ配信】
LINE公式アカウントのメッセージ配信は「PC」と「スマホ」の両方から簡単に行うことができます。
ここではそれぞれの配信方法について解説します。
PCの場合
手順①:ホーム→メッセージ配信→メッセージを作成をクリック
手順②:テキストを入力する
手順③:配信をクリック
手順①:ホームタブから「メッセージ配信→メッセージを作成」をクリック
ここで配信先や配信日時を設定します。

手順②:テキストを入力
テキストだけでなく写真やスタンプも追加可能で、最大3つの吹き出しまで組み合わせられます。

手順③:投稿が完成したら配信をクリック

以上でメッセージ配信が完了です。
スマホの場合
手順①:ホーム→メッセージ配信→メッセージを作成をタップ
手順②:テキストを入力しプレビューを確認する
手順③:次へ→配信をタップし完了
手順①:ホームタブから「メッセージ配信」→「メッセージを作成」をタップします。

手順②:テキストを入力しプレビューを確認します。
テキスト以外にも選択は可能なため、用途に合わせて選択します。

手順③:プレビューを確認し問題なければ「次へ」→「配信」をタップし完了です。

LINE VOOMの投稿方法
LINE VOOMの投稿はPCとスマホ両方から行えます。
ここでは2つの方法に関して解説します。
PCの場合
手順①:LINE VOOMタブをクリックして、LINE VOOM Studioに移動
手順②:投稿を作成をクリック
手順③:動画・写真・テキストを入力して「投稿」をクリック
手順①:LINE VOOMタブをクリックして、LINE VOOM Studioに移動

手順②:投稿を作成をクリック

手順③:動画・写真・テキストを入力して「投稿」をクリック

これでLINE VOOMへの投稿は完了です。
スマホの場合
手順①:ホーム画面の左下にあるボタンをタップし右上の「+」→「動画or写真・テキスト」を選択します
手順②:「プレビュー」をタップし問題なければ「投稿」をタップします
手順①:ホーム画面の左下にあるボタンをタップし右上の「+」→「動画or写真・テキスト」を選択します。

手順②:「プレビュー」をタップし問題なければ「投稿」をタップします

これで設定は完了です。
LINE公式アカウントの投稿で反応率を高めるポイント
ここでは、LINE公式アカウントの投稿で反応率を高めるポイントを詳しく解説していきます。
配信タイミングと頻度を最適化する
配信したメッセージの反応率を高めるには、ユーザーがLINEを開きやすい時間帯に配信することが重要です。
また、配信頻度が高すぎるとブロックされるリスクが高まるため、ユーザーにとって負担にならない頻度を意識しながら、配信スケジュールを計画的に組みましょう。
開封率が上がりやすい配信時間
・通勤時間帯の7〜9時
・昼休みの12〜13時
・夜の20〜22時
配信頻度は週に1~2回程度が目安です。
画像・動画など視覚コンテンツを活用する
テキストだけの配信と比べて、画像や動画を組み合わせた投稿はユーザーの目を引きやすく、メッセージの内容が伝わりやすくなり、反応率の向上につながります。
メッセージ配信ではリッチメッセージやカードタイプメッセージを活用することで、視覚的に魅力的な投稿が可能です。
また、LINE VOOMでは縦型動画との相性がよく、短尺でインパクトのある動画コンテンツが効果的です。

リッチメッセージやカードタイプメッセージについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
クーポンや限定情報でアクションを促す
「友だち限定」「期間限定」といったユーザーにとってメリットや特別感のある情報は、ユーザーのアクションを引き出しやすく、反応率を高めることができます。
LINE公式アカウントではクーポン機能を使って割引券を配布したり、先行情報や限定オファーを発信したりすることができます。
特典を受け取るために来店・購入・予約といった具体的な行動を促せるため、売上や集客に直結しやすく、LINE運用の費用対効果を高めるうえで有効な手法です。
クーポンを配布する場合は、利用期限や対象者を明確に伝えることがアクションを促すポイントです。
ただし、売り込みばかりが続くと、ブロックされるリスクが高まります。
ユーザーにとって有益な情報を適切な頻度で届け、良好な関係を維持しましょう。

セグメント配信でターゲットを絞る

全ての友だちに同じメッセージを送るよりも、属性や行動履歴に応じてターゲットを絞った配信のほうが、反応率は高くなります。
LINE公式アカウントでは性別・年齢・地域などの属性情報をもとにセグメント配信が可能です。
たとえば、特定エリアの友だちにのみ地域限定キャンペーンを配信するといった使い方ができます。
ユーザーにとって関連性の高い情報を届けることが、エンゲージメント向上の鍵です。
LINE公式アカウントの投稿で注意すべきポイント
LINE公式アカウントの投稿で注意すべきポイントは以下の3つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
メッセージ配信通数に注意する
出典:LINE公式アカウントの料金プラン|LINEヤフー for Buisiness
LINE公式アカウントの料金プランは3種類あり、それぞれ無料で配信できるメッセージ数通の上限が異なります。
コミュニケーションプラン:200通/月
ライトプラン:5,000通/月
スタンダードプラン:30,000通/月
コミュニケーションプランとライトプランは上限を超えると追加配信ができないため、上限に達した場合はプランのアップグレードが必要です。
スタンダードプランの場合は、追加メッセージを~3円/通で配信することができます。
また、メッセージ通数は「送信回数×送信した友だちの数」でカウントされます。
月の配信計画を立てる際は、友だち数と配信頻度から必要な通数をあらかじめ計算しておきましょう。

LINE公式アカウントの料金プランについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
画像・動画の推奨サイズを確認する
LINE公式アカウントでは、機能ごとに推奨される画像サイズが定められています。
リッチメッセージやカードタイプメッセージなど画像や動画を配信することができるメッセージの「形式には、それぞれ推奨の画像サイズやファイルサイズがあります。。
サイズが違う画像・動画は、アップロード時に圧縮されるため、見え方が変わる場合があります。
そのため、配信前にテストアカウントで確認するといいでしょう。
推奨サイズを守ることで、表示崩れや画質劣化を防ぎ、ユーザーに意図した見た目で届けられます。
リッチメッセージ、カードタイプメッセージの推奨サイズについては、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
テスト配信でミスを防ぐ
LINEのメッセージ配信は、手軽に行うことができる一方、一度の配信ミスが多数のユーザーへの誤情報に繋がりかねません。
そのため、メッセージを一斉配信する前に、テスト配信で内容を確認することが大切です。
テスト配信では、テキストの誤字脱字・リンク先のURL・画像の表示崩れなどを実際の受信画面で確認できます。
画像や動画はアップロード後に圧縮されて見え方が変わる場合があるため、配信前にテストアカウントでの確認が推奨されています。
また、スマートフォンの機種やOSによって表示が異なるケースもあるため、複数の端末で確認するとより安心です。
LINE公式アカウントを最大限活用するなら「KAKERU」
本記事の手順で、メッセージ配信とLINE VOOMを使った投稿の基本は押さえられたはずです。
一方で、運用を続ける中で多くの担当者が直面するのは「投稿方法がわからない」ではなく、次のような課題です。
- 配信するたびにブロックされてしまう
- リピート購入や再来店に繋がっていない
一斉配信ばかりしていると、ブロック率が上がってしまうため、LINE運用では、「ユーザーの欲しい情報を届ける」というのがとても重要です。
また、LINE運用の本来の目的であるリピート購入や再来店を促すためのLINE配信を行うには、
ユーザーの属性や興味・関心などの情報を集める必要がありますが、LINE公式アカウントだけでは、ユーザー情報を取得・管理したり、細かなセグメント配信を行くことは難しいのが現状です。
こうした課題を解決するために有効なのが、LINE公式アカウントの拡張ツールです。
LINE公式アカウントの拡張ツールとは、LINE公式アカウントだけではできないことをできるようにする拡張できるサービスのことを言います。
LINE拡張ツールKAKERUなら、を使うと、以下のことができるようになります。
▼KAKERUでできること
・顧客情報の取得
・セグメント配信
・アンケート
・流入元分析
・タブ型リッチメニュー
・イベント予約
・お問い合わせ管理
・抽選・クーポン
・スタンプラリー
KAKERUなら、友だち追加を増やすために活用できる機能や、LINE運用の成果を最大限に引き出すための機能をご用意しております。
投稿方法を正しく理解したこのタイミングで、運用の仕組みも整えておくと、成果が出るスピードが大きく変わります。
まずは無料資料で自社の運用にどう活かせるかを確認してみてください。
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